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台所のキッチンスポンジの選び方 へたりにくい商品はどうやって選ぶ?

台所のキッチンスポンジの選び方 へたりにくい商品はどうやって選ぶ?

毎日必ず主婦が使うキッチンスポンジ。
「消耗品だから安ければいい」「台所スポンジなんてどれも一緒でしょ?」と思っている方は多いのではないでしょうか。

しかし実は、たかがキッチンスポンジでも、ものによって丈夫さや泡立ち、水切れの良さなどだいぶ違います。

特にこだわっていないといっても、できれば使い勝手が良くてへたりにくいキッチンスポンジがよいですよね。

今回は、普段なんとなく選んでいるキッチンスポンジについて、失敗しない選び方を紹介します!

毎日使うキッチンスポンジ、満足している?

青いスポンジで食器を洗っている写真

キッチンスポンジは1日に何度も使うわりに、こだわっているという人は少ないですよね。

たしかに消耗品なので、とにかく安いものであればよいと思うのも当たり前かもしれません。

100円ショップで買って頻繁に交換する、といった方は多いでしょう。

実際、株式会社プラネットが実施したアンケートによると、選ぶ際に価格を重視すると答えた人は全体の半数以上

1カ月に1回以上交換する人は6割以上を占めており、安いものを買ってへたったら交換していることが分かります。

しかし、安ければ気軽に交換できるけど満足しているわけではない、というのが本音ではないでしょうか?

へたりやすいと頻繁に交換することになり、結局コスパが良いのか分からない…といったこともありますよね。

泡立ちがイマイチだと何度も洗剤をつけてしまい、洗剤の消費量が増えてしまったなんてこともあるでしょう。

食べ物を乗せる食器を洗うので、衛生面も気になるポイント。

使い終わった後、キッチンスポンジの水切れが悪くびちょびちょだと、カビや雑菌が繁殖しそうで気になりますよね。

毎日使うキッチンスポンジの不満は、実はプチストレスになっているはず。

どれも同じ気がするけどもっといいものがあるなら知りたい、という人も多いのではないでしょうか。

失敗しない!キッチンスポンジ選びのポイント

カラフルなキッチンスポンジが重ねてある写真

キッチンスポンジは何でもいいようで、実はちょっとこだわれば日々のプチストレスを軽減できるんです。

素材や目の粗さなどによって、キッチンスポンジの特徴は異なってきます。

ここでは、キッチンスポンジ選びで見るポイントを紹介します。

素材の違い

キッチンスポンジの素材は主に3つ。
それぞれ特徴があるので、使い方にあった素材を選ぶことも重要です。

  • ウレタンフォーム
  • セルロース
  • 不織布

ウレタンフォームは最も一般的な素材です。力を加えて変形しても元に戻り、形が崩れにくいのがポイントです。

目が細かいものは泡立ちが良く、逆に目が粗いと水切れは良くなります。

天然植物の繊維から作られるセルロースは、水を含むと柔らかくなり吸水性が抜群。キズつけず優しくあらいたいときに向いています。

また不織布は、よくウレタンフォームの上に貼り合わせてある素材。

硬い素材のため、鍋の汚れなどを落としやすいのが特徴です。

耐久性

できれば丈夫で長持ちするキッチンスポンジを選びたいもの。耐久性は重要ですよね。

数日使ったらへたってしまったり、カレー鍋を洗って一発でだめになってしまったりしたことはないでしょうか。

消耗品とはいえ、ちょっと使っただけで交換しないといけないのは残念ですよね。

安さだけで選ぶのではなく、へたりにくいキッチンスポンジを選ぶことも重要!

結果的にコスパも良くなるので、丈夫で長持ちするかどうかもポイントです。

<ポイント>

  • フライパン汚れには丈夫な不織布を選ぶ
  • 汚れがつきにくいように、特殊加工されたものや目が詰まりすぎていないものを選ぶ
  • より形が崩れにくい、素材が三層になったタイプを選ぶ

 

水切れの良さ

衛生的に長持ちさせるためには、水切れの良さも重要なポイントです。

しかし1日に何度も使うキッチンスポンジは、水分が残ってしまいがち。

びちゃびちゃに濡れたまま洗い物をするのは、不衛生でなんだか嫌ですよね。

また、湿気や汚れはカビや雑菌のもとになるため、水切れの良さは重要なのです。

よく使われている目の細かいウレタンフォームよりも、目が粗いキッチンスポンジの方が水切れはよくなります。

泡立ちの良さ

泡立っているスポンジを握っている写真

キッチンスポンジを選ぶ際は、泡立ちの良さも重要。泡立ちが悪いと、食器がキレイになった気がしないですよね。

そうするとつい、洗剤を使いすぎてしまうという人も多いでしょう。

結局コスパが悪くなることや、環境に良くないことも気になるところ。

一般的にウレタンフォームは泡立ちが良いですが、特に目が細かいと泡立ちがよくなります。

また最初は良くても、すぐ泡立ちが悪くなってしまう場合もありますよね。

キッチンスポンジ自体が汚れると泡立ちが悪くなりやすいため、汚れのつきにくさも関係してきます。

硬さや弾力

洗いやすさに関係する硬さや弾力も、選ぶ際に見ておきたいポイント。

柔らかい素材は、コップのふちなど形状に併せて洗いやすいですが、汚れを落としにくいデメリットがあります。

また、硬めの不織布はフライパン汚れなどを落とすのに向いていますが、食器の表面をキズつける可能性があるのは注意点。

洗うものと使いやすさによって、使い分けるのがおすすめです。

毎日使うキッチンスポンジは衛生的で長持ちするものがおすすめ

サニクリーンの台所のスポンジ3個入イメージ

普段なんとなく選んでしまうキッチンスポンジですが、選び方次第で使い勝手が変わります。

素材の違いを知った上で、耐久性や水切れの良さなど見て選ぶとよいでしょう。

なお、衛生面と耐久性に優れたキッチンスポンジなら、サニクリーンの「台所のスポンジ」がおすすめ!

丈夫で水切れが良いため、すぐへたってしまう、カビや雑菌が気になるといったストレスも軽減できます。

【おすすめの理由1.3層構造になっていて丈夫で長持ちする】

特殊接着加工で3層が組み合わさっているため、丈夫で形が崩れにくいのが特徴。

柔らかいウレタンフォームのスポンジだと、ちょっとしか使ってないのに捨てることになった…なんてこともありますよね。

3層構造の「台所のスポンジ」なら長持ちするので、頻繁に買い替えるよりも経済的です。

【おすすめの理由2.水切れがよく衛生的】

3層構造の上層部と下層部は膜取り加工されており、スポンジには適度に穴が空いています。

そのため水切れが良くなり、カビの発生リスクも抑えられます。

1日中スポンジが濡れていてなんだか不衛生、というストレスも軽減するでしょう。

なお、使った後はスポンジを縦にして置いておくとより水切れが早くなります。

【おすすめの理由3.洗剤が少なくても泡立つから経済的】

中間層の保水性ウレタンの効果で泡立ちが良いため、少ない洗剤で済みます。

市販のキッチンスポンジで使用する洗剤は1~3ml程度が標準であるのに対し、「台所のスポンジ」ならその約半分でもちゃんと泡立ちます。

少ない洗剤で済めば経済的で、環境にも優しいのは嬉しいポイントです。

また鍋の焦げつきには硬くて磨きやすい下層部、キズつきやすい食器は目の細かい下層部を使うといったように、使い分けできるのも便利です。

サニクリーンの台所のスポンジがパッケージに入っている写真

サニクリーン「台所のスポンジ」の特徴

  1. 膜取り加工により水切れが良く衛生的
  2. 特殊処理による3層構造により、形が崩れにくく長持ちしやすい
  3. 少ない洗剤でしっかり泡立ち経済的

サニクリーンの台所のスポンジのページへとばすバナー

1個入と3個入から選べます。水切れの良さ、耐久性、泡立ちがウリのサニクリーンの台所のスポンジはこちら

 

キッチンスポンジにちょっとこだわって毎日の家事を快適に

食器の整理

どれも同じと思われがちなキッチンスポンジ。
しかし、ちょっとこだわりを持って選べば、毎日の洗い物がより快適になります。

キッチンスポンジを選ぶ際は、安さだけでなく衛生面や耐久性も大事です。

サニクリーンの「台所のスポンジ」なら丈夫で水切れが良いため、衛生面が気になる方にもおすすめできます。

長持ちする上に少ない洗剤で済むため、安いスポンジを使い続けるよりも経済的かもしれません。

キッチンスポンジ選びのポイントを押さえて、毎日の家事をより快適にしてくださいね!

 

 

 

※2022年3月7日初版

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この記事の監修者

サニクリーン 女性家事ネタ担当ライター

サニクリーン 女性家事ネタ担当ライター

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