思わずつけたくなるエプロン“ベスト3”
あなたはエプロンをする派?しない派?
調理中の油はねや、食器洗いの水はね、そしてお風呂掃除の洗剤はねなどから衣類を守ってくれるエプロン。
20歳以上の女性を対象に実施したエプロンに関する意識調査では、「普段、お料理をするときに、エプロンをしますか?」という問いに対して、「する」「ときどきする」という人の割合は48.2%。
逆にエプロンを「ほとんどしない」「まったくしない」という人の割合は“51.8%”となり、“する人”と“しない人”の割合がほぼ同じであることがわかりました。
ちなみに私は、家の中では汚れてもお構いなしの家着(いえぎ)でいるので、エプロンはまったくしません。
エプロンをしない人でも、7割以上はエプロンは持っている
ちょっと深掘りしてみると、エプロンを「ほとんどしない(および、まったくしない)」という女性(合計397名)であっても、75.8%にあたる301人はエプロンを持っているということがわかりました。
そこで、エプロンを持っているのにエプロンをしない女性に理由を聞いてみたところ、単純に「面倒くさい」からということがわかりました。
また、エプロンを「する(および、ときどきする)」女性(合計369人)の内訳をみてみると、76.4%にあたる282人が既婚者であることが分かりました。
ちなみに、「エプロンを持っているのにしない人」の理由をいくつかあげてみました(回答をそのまま抜粋)。
- 時間がない中で家事をしなければならないので、つけている暇がない(23歳女性)
- つけようと思うがついつい忘れる。その内、エプロンの存在も忘れる(24歳女性)
- エプロンをすることが面倒で、帰宅したらそのままキッチンで料理をすることがほとんどです。料理をすることを楽しむためにも、お気に入りの気分が上がるエプロンを探しに行きたいです(28歳)
- 面倒臭くてなかなか着ける機会が無く、洋服を汚して、「エプロンしとけば良かったー」と思った事は多分10回以上あります(36歳)
- エプロンは買い始めたときだけ使ってだんだんするのが面倒になってしまい、現在は使っていません。モチベーションが上がるようなエプロンが欲しいですね。人が来た時や汚せない服の時だけ着けます(42歳)
おすすめエプロンベスト3
エプロンをしない人にとってはとても面倒なものですが、いろいろな汚れから衣類を守ってくれる素敵なアイテムであることに変わりはありません。
そこで今回は、衣類への汚れつきが少ない“胸を覆うタイプ”のエプロンで、思わずつけたくなる“付加価値”の高いエプロンを3つご紹介します。
<第1位>
外出もOK 「ワンピースタイプ」
外出着と遜色のないデザインなら、外出時の脱ぐ手間が省けてとってもラクですよね。さらには一日中着たままでもOK!「エプロンだってオシャレに着こなしたい人」におすすめです。
<第2位>
衣類への着火を防ぐ「防炎タイプ」
調理中にコンロの火が衣類に燃えうつるなど、衣類に着火して起きる火災を「着衣着火」事故といいます。
平成26年、東京消防庁管内で起きた着衣着火事故は57件で、その内8人の方がお亡くなりになっています。また着火原因の半分近く(47%)をキッチンのガスコンロが占めています。
防炎タイプのエプロンはこのような事故防止に効果的で、大人ばかりではなく、キッチンに立つお子さんにもおすすめです。
また着衣着火事故のほぼ半分は高齢者です。敬老の日に「防炎かっぽう着」をプレゼントするのもいいかもしれませんね。
<第3位>
ポケットが多いエプロン
メモ、ペン、スマホ、メガネ、タオルハンカチ、飴、リモコンなどなど、すぐに使うちょっとしたものはエプロンのポケットにいれておくと便利。
家事をしているうちに「あれっ、メガネどこに置いたっけ?」なんてイラッとすることがなくなるかもしれませんよ。
<番外編>
ワイルドな男性におすすめ!BBQ対応型エプロン
汚れから衣類を守るとともに、BBQの調理の手間を省く専用エプロン。調味料や道具ばかりでなくビールまで装着可能。これで今日からBBQマスター!
<調査内容>
【調査期間】
2017年8月24日~8月28日
【調査方法】
モニプラ「サニクリーンファンサイト会員」に対するインターネット調査
【サンプル数】
766人
※2018年9月18日改訂