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コラム
2018.11.29
水耕栽培ってなに?メリットは?

水耕栽培とは
水は、植物の栽培にとっても欠かすことができない存在だ。そんな水の役割がより大きくなる栽培方法が「水耕栽培」。この栽培方法では土を使用せず、水と液肥によって植物を育んでいく。
水耕栽培の場合は土を使用しないため、まず「虫がつきづらい」というメリットがある。このため室内のインテリアのようにして水耕栽培を楽しむ方も増えている。また透明な容器に入れて栽培すれば根の様子を常に観察できるので、土を使用する土耕栽培に比べ植物の病気の発見もしやすい。
水耕栽培のメリット
水耕栽培のメリットはまだまだある。上記にあるように、水耕栽培は土を使わないので、土づくりの手間がない。「良い野菜づくりは良い土づくりから」なんていわれるように、植物の栽培にとって土は非常に重要な存在になる。水耕栽培であればその土自体を使わないので、土づくりの必要がなく、初心者にも取り組みやすいというメリットがある。
また、水耕栽培には「気候に左右されにくい」というメリットもある。水耕栽培の場合、栽培環境は室内やビニールハウスなどの外気を遮断できる場所が基本なので、気候の変化による影響を気にせずに栽培をすることができる。
水耕栽培におすすめな野菜
このようにメリットの多い水耕栽培だが、やはり野菜によって水耕栽培への向き不向きはある。水耕栽培にオススメな野菜としては、リーフレタスやロメインレタス、大葉、サラダ菜などの葉物野菜、イタリアンパセリやセージ、クレソンといったハーブなどがある。
こうした野菜はもちろんご家庭でも作ることができる。家庭用の水耕栽培キットも販売されていて、ペットボトルなどを使って水耕栽培キットを手作りすることもできる。
このように、ご家庭での野菜づくりの可能性も広げてくれる水耕栽培。家庭菜園に興味がある人はぜひ始めてみては。