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コラム
2018.05.23
犬の水の飲み方から見えてくる不思議
犬の水の飲み方
犬がおいしそうにガブガブと水を飲む姿はとても愛らしく、見ていてとても癒やされる。そんな犬の水の飲み方について、あなたは考えてみたことがあるだろうか?「舌で水をすくって飲んでいるのでは?」と考えている人が多いと思うが、実は真相は異なっていた。
舌で「水柱」をつくる
ハーバード大学の研究グループが犬の水飲み姿を動画撮影し分析した結果、犬は水を飲むときに舌で「水柱」をつくっていることがわかったのだ。舌でつくった水柱の先が空中にあるうちにそれを口の中に封じ込めた後、器用にのどの奥に運び入れ、水を飲み込んでいます。言葉だけで説明すると少しわかりづらいので、興味のある人は時間があるときに動画でチェックしてみよう。
犬が1日に飲む水の量
水はもちろん犬の健康にとっても重要な存在。そのため飼い主の方は犬が飲む水の量についても知ることが大切だ。犬の場合、1日に飲む水の量のひとつの目安は、小型犬の場合約150~500ml、中型犬では約1L、大型犬では約1~1.5Lといわれている。また、「体重(g)×0.05~0.07」という計算式を用いて1日あたりの目安量を導き出す方法もある。そしてもし飲む水の量が足りていないと感じたら、ドライフードに水をかけてフードからも水分を摂れるようにしてあげるといった工夫も効果的だ。