コラム

2016.03.18

お水で透明感のあるメイクに進化

「潜水法」でメイクくずれを防止！

汗をたくさんかく季節は、誰もがメイク崩れに悩むものだ。せっかくキレイにメイクできたと思っても、それがすぐに崩れてしまえばメイクへのモチベーションも下がってしまう。また、皮脂が出やすいオイリー肌の方の場合、年中メイク崩れに悩んでいるということもあるのではないだろうか。そういった場合に注目してほしいのが「潜水法」というベースメイク方法だ。ここではその方法を紹介しよう。

1．化粧水などで肌を整えた後は、ファンデーションを塗る。潜水法でベースメイクをしていく場合は、クリームファンデーションかあるいは、スティックファンデーションを選ぼう。また普段より若干濃いめの仕上がりが理想的なので、カバー力のあるものを選ぶのもポイントだ。
2．次はパウダーを肌にのせていく。通常、パウダーはつけすぎないように注意するものだが、潜水法の場合はたっぷりとパウダーをはたく。パウダーにもいくつかタイプがあるが、ルーセントパウダーであれば厚塗りしても色がつきにくいのでオススメだ。
3．さて、いよいよ「潜水」の開始。もちろん、潜水といっても本格的に水にダイブするわけではないが、顔だけは洗面器にダイブさせる。ぬるめの水を洗面器に張り、そこに顔を30秒ほどつけよう。あるいは、お水をスプレーボトルに入れて、それを顔にたっぷりと吹きかけてもOK。
4．最後は水気を優しくティッシュオフして完了。

透明感あるベースメイクも潜水法で！

透明感のあるベースメイクはとても人気だが、実は潜水法でベースメイクをすると透明感ある仕上がりにもなるので、これも潜水法が支持される理由のひとつになっているようだ。顔を水につける前は「こんなに厚塗りして大丈夫なのかな？」と思うかもしれないが、それが意外と大丈夫なのだ。そして“潜水”することによって、ベースメイクをお肌に密着させることができるので、メイク崩れもしにくくなるのだ。興味のある人はぜひ試してみてほしい。