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春は千客万来!新規顧客を呼びこむ掃除のコツ!<前編>

2014.04.07

キレイな店舗でお客様を呼びこむ!

春といえば出会いの季節――それは飲食店でも同じこと。「オフィスが化ける、エントランス・床などの清掃方法とコツ」第2回では、新しいお客様をたくさん呼びこむためのお掃除のポイント「新規顧客を呼びこむ掃除のコツ!<前編>」をお届けします。

適切な清掃で入りたくなる店舗に!

たくさんの人が新生活を始める春は、飲食店にとっても新しいお客様を獲得する絶好の機会です。だからこそ、お店の雰囲気や印象は大切にしたいもの。

「清潔感がない」
「暗い」
「雰囲気がどんよりしている」
「通りかかるたびに妙なニオイがする」

このようなお店では、入りたくなるはずはありませんよね。通りかかったときに思わず入りたくなる店舗、一度行ったあと、また行きたくなる店舗にするためにできること――それは、「適切な清掃」です。

“店舗の覗き穴”――「窓」を攻略せよ!

思わず入りたくなるお店にするには、第一印象が重要。そこで、まず重視すべきなのが「窓」「ガラスドア」です。

窓やガラスドアは、外から店内の様子を確認することができる箇所。そのガラス自体が汚れていたのでは、店内の雰囲気どころではありません。もちろん、多くの店舗では毎日拭き掃除などを行っていることと思いますが、実はその一方で意外な落とし穴もあるのです。

キレイに掃除をしたと思っても、「あとになってから拭き跡が残っていることに気づいた」「手の跡がついていた」なんてことはありませんか? ……ガラス掃除の「あるある」ですね。そこで今回は、これらを防ぎキレイな窓に仕上げるための3つのポイントをご紹介します。

ポイント1.まずはホコリを落とすべし!

ガラスには内面と外面がありますが、外気に触れる外面には、砂ぼこりがよく付着します。この砂ぼこりを処理せずに窓拭きを行うと、雑巾がうまく滑らなかったり、汚れが落ちにくくなったりします。そのため、拭き掃除を行う前に、まずは洗車ブラシなどでささっと付着した砂ぼこりを払っておくといいでしょう。

ポイント2.水拭き+乾拭きの2度拭きが基本!

ガラスの掃除は、水拭きやガラスクリーナーなどを使って行うことが多いかと思いますが、実はこれだけでは不十分です。拭いた跡の水滴が乾くことで拭き跡がくっきりと残ってしまい、通りかかる人に「きちんと掃除されていない」という印象を与えかねません。これを防ぐためには、水滴を取り除くことが重要。水拭き後は、すぐに乾拭きを行うのが基本です。

ポイント3.こびりついた汚れは、カッターの刃でこそぎ取れ!

窓やガラスドアにこびりついてしまって、通常の拭き掃除では落ちそうにない頑固な汚れには、カッターの刃を使うといいでしょう。カンナで木を削るように、刃全体を寝かせた状態でガラスの汚れに当てて汚れを落としましょう。刃を立てると傷がついてしまうこともありますので、できるだけ寝かせたまま削るのがコツです。

ピカピカの窓でお客様をお迎えしましょう!

たかが窓、されど窓。窓は、ある意味ではお店の顔とも言える箇所。汚れが付着しているのとピカピカに透き通っているのとでは印象はまるで違ってきます。適切な清掃のポイントを押さえて、お客様が思わず入りたくなるお店を目指しましょう!

「オフィスが化ける、エントランス・床などの清掃方法とコツ」第3回では、また来たくなるお店にするためのおそうじのポイント「新規顧客を呼びこむ掃除のコツ!<後編>」をお送りします。

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