レシートを捨てないといいことがある「ファミマ編(前篇)」
レシートは受け取る?それとも捨てる?
皆さん、買い物をしたときのレシートはどうしていますか?
ちゃんと受け取っていますか?それとも、レジ横のゴミ箱に捨ててしまいますか?
私のまわりの家計簿をつけている人は、レシートをしっかり受け取っていますが、家計簿をつけていない私は、その場であっさり捨ててしまいます。
また、もっぱらクレジットカードでお買い物をするので、クレジット会社のwebサイトで確認すれば、レシートがなくてもお金の管理には困りません。
ただし、返品するかもしれない商品を買うときには、レシートはしっかりもらっています。
もしかしたら、いままでものすごく損していたのかも!?
先日、いつもは捨ててしまうレシートに目をやると、レシートの下の方にいろいろとおトクな情報が載っていることに気がづきました。
無料クーポンがもらえる!
たまご80円券
生鮮食品〇%OFF情報
ビール50円割引
と、こんな感じの情報です。
そこで、いろいろなお店のレシートを観察してみると、おトクな情報があるある。
「いままでポイポイ捨てていたレシートには、おトクな情報がいっぱいあったのかも…」
「それでもって、ものすごく損をしていたのかも…」
そこで、「レシートは私に 、どんないいこと をもたらすのか」を調査してみることにしました。
ファミマのレシートでチェック!

昔、TSUTAYAでつくったTカード
お財布の中に、ずいぶん前に作ったTカードを発見しました。
そういえば、ファミマでお買物をするとTポイントが貯まるんだっけ。
普段は、お財布から出すのが面倒で、会計時にまったく提示していないTカード。
でも、もしかしたらレジでちゃんと提示すると、レシートの情報に何らかの影響を与えるのかもしれない。
そこで、今回はTカードをしっかり利用しながら、ファミリーマートの買い物レシートの情報をチェックしてみることにしました。
そして、最低でも2~3日に1回のペースで買い物をして、レシートを集めることにしました。
早速スタート!
記念すべき1枚目のレシート、そこには「TSUTAYAでDVD ラ・ラ・ランドの先行レンタルが開始」との情報。
アカデミー賞をとった話題の作品ですね。でも、残念ながら全く興味がない。
ということで、次のレシートに期待。しかし、またしてもラ・ラ・ランド。
TSUTAYAで作ったTカードだから、DVDのレンタル情報に偏ってるのかな…?
まったく根拠がない推測ですが、それでもこれから出会うレシートたちに期待する私なのでした。

もらうレシートには連続でTSUTAYAの情報が載っていました
Tポイントが2倍、3倍になる「ファミランク」
スタートから約3週間が経過。
いまでは1日に2回、それぞれ違う商品を買ってレシートの情報をチェック。ときには都道府県を変えて購入し、レシートの情報をチェックするようになりました。
でも、TSUTAYAのDVD情報が相変わらず。正直、「おっ!」というような変化はありませんでした。
しかし、あるとき「T会員」ならではの耳より情報がレシートに掲載されていることに気がつきました。
「〇〇が安い」とか、「〇〇が無料」とか、単純なおトク情報にしか気が回らなかったこともあって、それまでまったく気がつきませんでした。
それが「ファミマランク」です。

ファミランクの情報
「08/31までにあと5,000円ご利用いただくと、09月度はシルバー達成。ポイント2倍」
これが、レシート下にあるファミマランクの情報。いったい何のことでしょう?
ファミマには、1か月の買い物金額に応じて、買い物時にもらえるTポイントが変わる「ファミリーマート ランクアップサービス(ファミランク )」という制度があります。
ゴールドランク
1ヶ月のお買物金額が15,000円以上シルバーランク
1ヶ月のお買物金額が5,000円~14,999円ブロンズランク
1ヶ月のお買物金額が4,999円まで
そして、200円の購入ごとに、ゴールドは「3ポイント」、シルバーは「2ポイント」、ブロンズは「1ポイント」のTポイントがもらえるのです。
モバイルTカード トクトクキャンペーン
ファミランクも、レシートを捨てずに読んでいたからこそゲットできた耳より情報ではあるんだけど、なんかもっとビビっとくるおトクな情報はないものか。
もう少し調査を続けることにしました。
すると、ある日から毎日のように「モバイルTカード トクトクキャンペーン」という情報がレシートに出てくるようになりました。
モバイルTカードってなんだろう?
果たして、この先にはワクワクする情報が待ち受けているのでしょうか?
<調査期間>
2017年8月~9月
<おことわり>
この記事はTカードを推奨したり批評する記事ではありません。あくまでライターの体験をもとにした記事です
※2018年9月19日文書改訂