ヘアドライ手袋で洗面台、鏡、フローリングのお掃除をしてみた
洗面所に一枚あると便利「マイクロファイバークロス」
我が家では、洗面台のお掃除にマイクロファイバークロスが大活躍しています。
普段から壁にマイクロファイバークロスが掛っているので、鏡や水道の蛇口が水あかで汚れている時や、洗面台がホコリで汚れている時などにさっと汚れを拭き取っています。
夫に至っては、歯磨きをしながらマイクロファイバークロスで鏡の水あか汚れを落としています(感謝!)。
正直、私は夫ほどマメではありませんが、それでも洗面台のお掃除をする時には、マイクロファイバークロス一枚で、たいていのことは済ませます。
洗面所に一枚あるだけで、いろんな部分の汚れを落とすマイクロファイバークロスは、我が家にとってお掃除の強い味方です。
ダイソーのヘアドライ手袋でお掃除をしてみる
先日、家族でダイソーに行った時のこと。夫が「これ、知ってる?」と持ってきたのが、このヘアドライ手袋でした。
ヘアドライ手袋は、お風呂上がりに濡れた髪の毛の水分を取るマイクロファイバー製の手袋で、ドライヤーと一緒に使うと乾きが早くなるというアイテム。
私は、以前から知っていたのですが、夫は始めて出会ったこのアイテムにものすごく興味津々で、娘の長い髪を乾かしてあげたいと早速購入しました。
しかし、使っていたのもはじめのうち。面白がっていた夫や娘も次第に飽きてしまい、その内まったく使わなくなりました。よくある話ですよね。
そこで、このままにしておくのはもったいないと、ヘアドライ手袋をお掃除に利用してみることにしました。
髪を乾かすのが目的とはいえ、吸水性が高い上に汚れもしっかり拭き上げられるのがマイクロファイバーの特徴。
さらには手袋なので、素手感覚でかゆいところに手が届くお掃除ができるのではないかと期待を込めて使ってみました。
洗面所のお掃除
まずは洗面台。全体的に、落ちた髪の毛やホコリをしっかり拭き取ることができました。
また、お掃除がしにくい蛇口の裏側も、手の感覚だけで裏側やカーブなどの細かい部分の汚れを落とすことができました。
鏡は、手のひらを使って全体を拭き上げでもいいのですが、部分的な汚れやガンコな汚れは、親指でこすって落とすと、力も入ってキレイに落ちます。
フローリングのお掃除
フローリングに落ちている髪の毛やホコリ、さらにはテーブルの下に散らばったお菓子の食べカス。
掃除機を出すのも面倒だし、思わず手で集めてしまうことってありませんか?
我が家は髪の毛が長い娘が2人いるので、掃除機をかけてもかけても、フローリングに髪の毛が落ちている状態。気がつくと、手で髪の毛を集めています。
そこで、フローリングの髪の毛やホコリ取りにヘアドライ手袋を使ってみました。マイクロファイバー繊維の特徴である「引っ掛かり」のおかげで髪の毛やホコリがどんどん取れていきます。
素手と違って、髪の毛をつまみ上げる必要がないからとてもラク。
また、手袋をパンパンはたけばキレイになってまた使えるので、いまではリビングの便利なお掃除アイテムになっています。
そして、フローリングのホコリや髪の毛取りだけではなく、水拭きにもおすすめします。
手袋を水に濡らし、しっかり絞ってからフローリングを拭きあげましょう。
サッシのお掃除
指が入るスペースがあれば、サッシの溝に溜まったゴミや泥などの汚れを取るのに便利です。
靴磨き
普段から玄関に置いて、革製の靴を磨く時に使います。自分の手のひらや指を使うので、細かい部分の汚れもキレイに拭き取れます。
タイヤホイールの汚れ落とし
オート洗車をしても、残ってしまうのがホイールの汚れ。
多くの方は、手作業でキレイにしていると思いますが、ぞうきんで拭き取るのは結構面倒なんですよね。
ヘアドライ手袋を使えば、ぞうきんではなかなか拭き取れない細かい部分や、カーブについた汚れを指でしっかり拭き取ることができます。
<注>
酸性洗剤を使う場合は、手荒れなどの原因になる恐れがあるので、ヘアドライ手袋でのお掃除を避けましょう
と、色々な場所のお掃除に使えるヘアドライ手袋。皆さん、いかがでしたか?
100円ショップでは、「お掃除専用の手袋」も売られていますが、今回は夫が飽きたヘアドライ手袋を再利用して、色々な場所のお掃除をしてみました。