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コラム
2015.12.18
氷をミネラルウォーターで作るのはNG?

ミネラルウォーターで氷を作ってはダメな理由
冷たい飲みものを飲みたい時に欠かせないのが氷だ。氷によって飲みものの味が左右されることもあるため、氷の味にこだわる方の中にはミネラルウォーターで氷を作っているという人もいるだろう。
しかし、ミネラルウォーターで氷を作るのはオススメできない。なぜなら、それによって製氷機のにおいが気になるようになってしまうからだ。ミネラルウォーターには水道水と違い塩素が入っていない。この塩素の効果で製氷機は殺菌されている。このため、ミネラルウォーターを使用した製氷機や製氷皿などに菌が繁殖し、においにつながってしまう。ミネラルウォーターの氷そのものは凍っているため菌の繁殖は抑えられるが、氷を作る製氷機などに菌が繁殖することを考えると、ミネラルウォーターでの氷作りはオススメできない。
氷にこだわるなら純氷を
スーパーマーケットなどで見かける「純氷」。購入した経験があるのではないだろうか。純氷とは、簡単にいえば不純物を含まない氷のことだ。また、製氷工場で作られた氷のことを純氷ということもあるようだ。
純氷には無味無臭という特徴があり、飲みものの味を邪魔しないだけでなく、飲みものの味を引き出すこともできる。また、「溶けにくい」という特徴から、飲みものの味がすぐに薄まってしまうということもない。
サニクリーンのディスティオは不純物を取り除いた蒸留飲料水のため、そのお水を冷凍すれば純氷に近い氷を作ることができるだろう。
純氷でおもてなし
いくら純氷が魅力的でも、飲みものに氷を入れるときは、常に純氷を使うとなると不経済に思えたり、冷凍庫内のスペース的に難しかったりする。しかし、純氷はお客さんを自宅に招いてお酒を飲むなんてときには見た目にもぴったりなので、そういった少し特別なときに純氷は特にオススメだ。
お酒のCMなどで、家庭の製氷機で作ったような氷はまず登場しないように、純氷の透明で美しい見た目は広告業界でも重宝されているのだ。