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コラム
2017.09.07
水害が起きる原因や避難時の注意点
水による災害
水害の原因は、台風や大雨、暴風雨などによる洪水や高潮、融雪洪水などさまざまな原因が考えられる。またそういった気象的要因のほか、周囲の土地よりも低い位置に家などがあることで起きる水害や、水害の制御(治水)が遅れたためにその被害が深刻になってしまうといったケースもありえる。
水害が起こったら
水害が起こったとき、私たちはどのように行動していけばいいのだろうか。
まず大切なのは、防災行政無線やラジオ、ネット、テレビなどから気象情報や災害情報を確認できるようにしておくこと。そして避難指示等が出れば速やかにその指示に従うのはもちろんのこと、もし避難指示等がなくても不安を感じたら早めに避難しよう。
もし洪水の中を歩くことになれば
水害が起こった場合、洪水の中を歩いて避難することになる可能性もある。だが、もし水深が腰くらいまであるのなら、無理にその中を歩いてはいけない。一般的に、水深が50cm以上(ひざ上まで)あると危険だといわれている。また洪水の流れが速いと、それ以下の水深であったとしても歩行が困難になる場合がある。もしこうした状況で洪水の中を歩くのが危険だと判断される場合には、無理せず高所で救援を待とう。
この他にも、水害が起きた際や避難時において注意すべき点はいくつかある。詳しい情報は、お住まいの都道府県や市区町村のWebサイトの防災情報ページなどで確認しよう。