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らくらく!オフィス・店舗でできる花粉症対策!

2014.04.02

花粉対策で仕事の能率をアップしましょう!

4月に入りました。花粉症を患っているみなさま、調子はいかがでしょうか? 鼻水やくしゃみ、目のかゆみ……とくに症状がひどい方は、仕事どころではないくらい、つらい日々が続いているかもしれませんね。

「オフィスが化ける、エントランス・床などの清掃方法とコツ」第1回は、この時期、多くの人を悩ませる「花粉」の対策についてご紹介します。

今年の傾向をおさらい

まずは、今年のスギ・ヒノキ花粉の傾向をおさらいしておきましょう。今年の花粉飛散量は、西日本で「例年並み」または「やや多め」、東日本では「少なめ」の傾向があるそうです。また、飛散のピークは、中国地方と四国地方の一部で2月下旬、近畿・東海・関東地方で3月下旬、北陸・信越地方で3月中~下旬、東北地方は3月下旬。

すでに多くの地域でピークを過ぎていることになるわけですが、油断は禁物です。日によってはまだまだ大量に飛ぶこともあるため、つら~い症状を少しでも軽くするには日々の対策が不可欠です。

オフィスでできる花粉対策あれこれ

日本国民の約3割は花粉症を患っていると言われています。もし、3割の社員の生産性・パフォーマンスがガクッと落ち込むとしたら、会社への打撃は少なくありませんね。そこで、以下では会社としてできる花粉対策をご紹介します。

1.自由に使える使い捨てマスクを用意

マスクを付けることで、吸入する花粉の量を3~6分の1に抑制できます。花粉症であればマスクをご自身で用意する方が多いかと思いますが、会社に常備していれば、社員の方がうっかり忘れてしまったときや交換が必要になったときなどにも安心です。

2.外出するスタッフに花粉対策スプレー使用を促す

意外と厄介なのが、営業スタッフが持ち帰ってくる花粉。衣服には多くの花粉が付着しているため、内勤のスタッフにも影響が出てしまいます。これを少しでも抑えるためには花粉対策スプレーが有効です。スプレーを吹きかけることで衣服への花粉の付着を抑えるとともに、付着した花粉も簡単に落とせるようになります。

もちろん、社内に入る前に衣服を手で払うよう指導するのも有効です。

3.甜茶を提供する

甜茶(てんちゃ)は、花粉症の各症状に効果を発揮すると言われるお茶。社内でお茶を提供している企業様は導入してみるのもおすすめです。ただし厚生労働省では、甜茶は不確かな民間療法であるとしており、効果に期待しすぎるのは厳禁。あくまで「効果があったら儲けもの」くらいの気持ちで導入するのがいいかもしれません。

4.加湿器・空気清浄機の活用

加湿を行うことで空気中の花粉の浮遊をある程度抑えることができますし、ダメージを受けた鼻やのどのケアにも有効です。空気清浄機はもはや説明不要ですが、室内の花粉を除去して空気をクリーンにしてくれます。すでに導入されている企業様も多いかもしれませんが、まだ導入していない企業様は検討されてみてはいかがでしょうか?

花粉の飛散は5月まで続きます

ピークは過ぎたとは言え、スギ・ヒノキ花粉の飛散は5月まで続きます。個人での対策を促すのも大切ですが、会社としてもしっかりと対策を行って、社員の生産性キープを心がけましょう!

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