家事レシピ

フローリングについた黒ずみをペーパーモップでとる方法

フローリングについた黒ずみをペーパーモップでとる方法

フローリングについている黒ずみは、足裏の皮脂汚れなどが原因です。

今回は、高価なウェットシートを買わなくても、ドライシートを濡らしてフローリングの汚れを拭き取るアイデアお掃除をご紹介します。

準備するもの

  • ドライシート
  • 食器用洗剤(中性タイプ)
  • 桶(またはバケツ)

手順

1

桶に水をはってから食器用洗剤を入れます。水500mlに対して洗剤2~3滴の割合で入れます。

桶に食器用洗剤をいれる

2

泡立たないように軽くかき混ぜてからドライシートを浸します。

ドライシートを桶に入れる

3

ドライシートをサッと引き上げ、破れないようにしながら固くしぼります。

4

モップに装着して、フローリングを拭き上げます。

ポイント

1

フローリングの汚れ状況によりますが、ドライシート1枚で2~3畳拭くことができます。

2

そもそも食器用洗剤は、野菜も洗えるように開発されたものなので、人体に影響の少ない「中性」でつくられています。フローリングのお掃除にも安心して使うことができます。

3

食器の油も人の皮脂も同じ“アブラ”。どちらも食器用洗剤で汚れを落とすことができます。

4

ペーパーモップはぞうきんよりも水切れがよく固く絞れます。水分が残ることで反りや変色を起こすことがあるフローリングのお掃除には最適です。

インフォメーションプラス

ワックスを塗るとお掃除がラクになる

4.フローリングの拭き取り後

ワックスをかけると光沢が出てフローリングが美しく見える上、お掃除面にもメリットをもたらします。

ワックスを塗ってフローリングを保護しておけば、皮脂や食べこぼしなどの汚れが直接フローリングについても、ワックスをしていない場合にくらべて、ダンゼン拭きとりがラクになります。

また、ワックスによってフローリングに傷がつきにくくなるのも魅力のひとつです。

特に、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭のフローリングは、食べこぼしなどで汚れがちな上、玩具などで傷もつきがちです。

このように、ワックスはフローリングのお掃除と美観(保護)の両面でうれしいメリットをもたらします。

ワックスを選ぶ際のポイント

ワックスにも種類が色々ありますが、フローリングに使うワックスを選ぶ際は日々のメンテナンス性を考慮しましょう。

ワックスのメンテナンスで剥離(はくり)という、一度塗ったワックスを剥がして、改めて塗りなおす作業があります。

この作業は非常に手間で、慣れない素人がやると床材にダメージを与えてしまう可能性も高いため、自宅のフローリングでやることは想定しないほうが良いでしょう。

本来の目的に立ち返ってみると、ワックスは日々のお掃除を容易にして、美観を保つことが狙いです。そう考えると、ワックスを選ぶ際は塗った後のお手入れが簡単なものを選ぶのが良いでしょう。

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床用ワックス抗菌剤配合の商品写真

日々のおそうじの負担を減らします

サニクリーンの床用ワックスは剥離剤不要で、日々のお手入れは中性洗剤でお掃除することで美しいツヤが長持ちします。

ワックスに銀イオン系抗菌剤を配合しており、抗菌・防臭効果も得られるため、衛生的な環境を維持できます。特に小さいお子様や室内飼いのペットがいるご家庭におすすめします。

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ワックスは家にある身近な道具で塗ることができます。動画でも塗り方や道具をご紹介しているので是非お試しください。

 

溜まった汚れやワックスがけはプロに頼むのもアリ

プロが床掃除をしている写真

こまめなおそうじで汚れを溜めないのが理想ですが、少し擦っても落ちない汚れが溜まってしまった時は、プロのクリーニングに頼むのも手です。

また、ワックスがけも慣れない人がやるとモップ痕がついたり、塗りムラや塗り残しが出たりするなど、満足できない結果になることも多いです。

多くのクリーニング業者は、汚れのリセットとあわせてワックスがけをしてくれます。ワックスがけに自信のない方や、手間がかかる広いリビングの作業などはプロへの依頼も検討すると良いでしょう。

こだわりのフロアクリーニングをご紹介

サニクリーンのフロアクリーニングでは、プロの技術とこだわりできれいなフロアをよみがらせます。

専用道具で床掃除をしている写真

床材に合わせた洗剤と道具で汚れを落とします

床の汚れをしっかり落とすことが、ワックスの仕上がりにも良い影響を与えるため、サニクリーンでは汚れを徹底的に除去します。

その際は、床材にダメージを与えないよう、場所ごとに適した洗剤や道具を使用しています。

ワックスによる仕上げは、短時間のうちにムラなくキレイに仕上げます。ムラがないことで、日常生活での床材のダメージを減らし、キレイなフロアを長時間キープできます。

もちろん、作業前の家具運び出しや、壁を保護するための養生といった基本的な作業も漏れなく行います。

サニクリーンのこだわりのサービスを動画でもご紹介していますので、是非ご覧ください。

お見積りは無料で承っております。新型コロナウイルス等感染症拡大防止に向けた取り組みとして、非対面によるお見積りも実施中です。

ご不明点やご質問等も含めて、是非お気軽にお問い合わせください。

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※2017年6月13日初版
※2021年4月19日改訂

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この記事の監修者

サニクリーン 女性家事ネタ担当ライター

サニクリーン 女性家事ネタ担当ライター

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