サニクリーン

キレイなブラインドカーテンで夏を快適に!

2015.08.04

ブラインドカーテンの汚れをチェック!

強烈な日差しが続く夏。この季節、サッと開閉できて日差しを調節できるブラインドカーテンは、オフィスや病院、公共施設などで大活躍するアイテムです。室温の上昇を防ぎ、エアコンの効果を高めてくれるため、重宝しているところも多いでしょう。
しかし、意外と見逃しがちなのがブラインドカーテンの汚れ。さほど、「汚れが目立つわけでもないし、毎日お手入れするほどでも……」と思われがちですが、実は意外とホコリが溜まりやすいのです。とくに、閉じた状態にすることの多い夏場は、汚れがよく見えるもの。お手入れの方法を知って、ぜひキレイな状態をキープしたいところです。

ブラインドカーテンをスッキリ!3つの掃除テク

ブラインドカーテンには、ホコリのほかにも、タバコのヤニやカビなどが付着します。せっかく涼しく快適な空間にしたいのに、これでは台無しですし、来客の目も気になります。そこで、今回はブラインドカーテンの汚れをスッキリ落とす3つのテクニックをご紹介しましょう。

1.不要になったストッキングでホコリを取る

女性用のストッキングは掃除に使うと静電気で汚れを吸着してくれるので大変便利。もちろん、ブラインドカーテンの掃除にも活用できます。マイクロファイバーの雑巾でも同様の効果が期待できますが、どうしても厚手になるためブラインドの羽根の間を細かく拭くのは困難です。その点、薄手のストッキングなら手にはめて、指を羽の間に入れてサッと拭き取れるので、お掃除が簡単です。

2.雑巾の代わりに軍手を!

こちらも指を使ってできる簡単なテクニック。軍手は2セット用意して、水拭き用・から拭き用と決めておくのがオススメです。やり方はシンプル。ブラインドカーテンに住居用洗剤をスプレーし、10分ほど放置して汚れが浮きあがってきたら、水拭き用の軍手でこすっていきましょう。汚れが取れたら、その後、から拭きで残った水滴を拭き上げていきましょう。ヤニや油などによる頑固な汚れには重曹が効果的。やり方は、重曹を水に溶かした重曹水を軍手に浸して磨くだけです。「軍手掃除法」のメリットは、なんといっても最大4枚の羽根を同時に掃除できること。羽根の間に指を差し込んで横に滑らせるだけで、軽い汚れなら一瞬でキレイにできてしまいます。

3.丸洗いする

あまりに広範囲にタバコのヤニや頑固な油汚れが付着している場合は、思い切って丸洗いしたほうが早いこともあります。取り外したブラインドカーテンに油汚れ用の洗剤をつけてやさしくこすっていきます。あまり力を入れすぎると羽根を破損してしまうこともあるので注意しましょう。ちなみに、木製のブラインドカーテンは、洗うと乾かしたときに羽根が反ってしまうことがあるため、丸洗いは避けてこまめに掃除をすることを心がけましょう。

ケガにはご注意を

ブラインドカーテンの羽根は薄く弾力性があり、フチが鋭くなっているため、扱い方を誤れば刃物のように手や指を切ってしまうこともあります。上記で紹介した「軍手掃除法」に限らず、掃除の際は、軍手やゴム手袋をはめるなどして、くれぐれもケガに注意しましょう。

快適空間はキレイなブラインドから!

ホコリや汚れの溜まったブラインドカーテンでは、見た目からしてよい気分にはなれません。オフィスや病院など、人が多く集まるところこそ、いつもキレイにしておきたいもの。キレイなブラインドで節電をしながら快適な空間をつくりましょう。

おすすめ記事

関連情報

マスコット トップへ