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細部の掃除で好印象!オフィスが化ける掃除術<前編>

2014.04.16

清潔なオフィスでお客様をお迎えしましょう!

4月から新年度がスタートしました。新入社員が入社し、また新たな体制で動き出した企業様も多いのではないでしょうか。この時期は、気分を一新させるにもいいタイミングです。お客様にも気持ちよくご来社いただけるよう、掃除のポイントをおさらいしておきましょう。

今回の「オフィスが化ける、エントランス・床などの清掃方法とコツ」は、「細部の掃除で好印象!オフィスが化ける掃除術!<前編>」をお送りします。

お客様に好印象を与えるための掃除の心得

前編では、来社いただいている時間を気持ちよく過ごしていただくための「3つの掃除の心得」をご紹介します。

心得一 ホコリを徹底的に取るべし!

ホコリは、「清掃を怠っていること」を証明するもっともわかりやすいもの。万が一にもホコリの塊がフロアを転がっていたら、それだけで社内の衛生環境が疑われてしまいますし、何よりお客様に悪い印象を残すことになってしまいます。

もちろん、そんな事態になっている企業様は少ないと思いますが、目につきにくいところのホコリだったらどうでしょうか? お客様は意外なほど会社のいろいろなところを見ています。毎日会社に来る社員にとっては見過ごしてしまいがちな細かな部分もしっかりとチェックする必要があるでしょう。

電話機やコピー機、卓上シェルフの上などはつい掃除を怠りがちになってしまう部分。チェック項目を用意するなどして掃除を徹底すれば、こうした細かな部分のホコリも溜めずに済むでしょう。

心得二 「ピカピカ」を心がけるべし!

「誘目性」という性質をご存知でしょうか。誘目性とは、色が人の視線や注意を引きつける度合いのこと。一般的に人は、目立つものに視線が行ってしまう傾向があります。そのため、青や紫などの寒色系よりも、赤や橙といった暖色系のほうへ引きつけられるそうです。

掃除においても、この誘目性を利用することができます。その方法が、一点を集中的にピカピカにすること。ピカピカで目立ちやすいものへ視線を集めることで他が気にならなくなったり、また全体的にきれいに見えたりする効果があるのです。

例えば、受付のテーブルをピカピカにみがいたり、そこへツヤのある陶製の花瓶を置いたりするのが効果的です。

心得三 照明に気を配るべし!

掃除を行う際に見落としがちなのが、照明(蛍光灯)。電球や蛍光灯は思いの外、ホコリが付着しやすい箇所です。頻繁に掃除する必要はありませんが、4半期ごと、または半期ごとくらいを目安に軽く拭き掃除をするとオフィスを明るく保つことができます。

また、オフィスに多いのが蛍光灯の色味のバラつき。蛍光灯の色味は、明るいほうから順に「昼光色」「昼白色」「電球色」の3つに大別されます。オフィスでよく使われるのは、昼光色と昼白色ですが、この2つの蛍光灯がバラバラに設置されているオフィスは少なくありません。細かい部分ですが、色味に統一感があると、それだけで印象がよくなります。交換の際は気をつけてみるといいかもしれません。

わずかな気配りでお客様の印象は変わる

3つの心得、覚えていただけましたでしょうか? 清掃をする際のわずかな気配りで、お客様が抱く印象は違うものになります。日々の掃除に取り入れていただき、お客様をお迎えする準備を万全に整えましょう。

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