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細部の掃除で好印象!オフィスが化ける掃除術<後編>

2014.04.23

細部の清掃がオフィスを良く見せる決め手!

新しい年度が始まったことで、新しいお取引先様やお客様をオフィスにお迎えすることも多くなるこの時期。せっかくだからキレイなオフィスで気持ちよくお客様をお迎えしたいですね。そのためには、掃除をする際にも細かい配慮が重要になります。

今回の「オフィスが化ける、エントランス・床などの清掃方法とコツ」は、「細部の掃除で好印象!オフィスが化ける掃除術!<後編>」をお送りします。

押さえておきたいオフィスの掃除ポイント

後編では、オフィスを清掃するときに意外と見逃しがちなポイントをご紹介します。

ポイント1.床掃除

毎日、多くの人が活動する「床」には、砂塵や泥、ホコリ、髪の毛など、様々な汚れが付着します。床は会社の広範囲を占めている箇所。そのため、床のキレイさはそのまま会社の印象に直結する可能性があるほど重要なのです。

床掃除をするうえで、気をつけたいのはやはり壁際や柱の隅などの「カド」です。掃除機で念入りに掃除したつもりでも、細かいホコリや髪の毛は意外と残っているもの。飲み物をこぼしてそのままにした床だと、べたついてなおさら吸い込みづらくなっていることがあります。

ムラなく床をキレイにするなら、掃除機をかけたあとに水拭きをするのが一番。毎回が大変なようならモップがけをするだけでも十分効果があります。

ポイント2.来客用テーブルの掃除

お客様をお招きする応接室などのテーブルは、ぜひキレイにしておきたい場所。ピカピカのテーブルなら、お互い商談や打ち合わせを気持ちよく行えるというものです。とくにガラステーブルやコーティングしたテーブルなどは、指紋や皮脂がつきやすくなっています。清潔感を維持するため、こまめに拭き掃除を行いましょう。

また、テーブルを掃除する際に気をつけたいのが、小物のケアをおろそかにしないこと。テーブルの掃除の際には、テーブル上に乗っているものを避けたり脇に置いたりして掃除をしがちです。しかし、それらもちゃんと時間の経過分だけホコリをかぶっていることを忘れてはいけません。応接室のテーブル上の卓上メモやカレンダー、電話機なども、定期的にホコリを払うなどのケアを行うといいでしょう。

ポイント3.エントランス前の掃除

いつも会社の中で仕事をしていると、その空間だけが自分の会社だと思いがちです。しかし、来社されるお客様にとっては、エントランスの前の空間(フロア)もその会社の姿なのだという認識を忘れてはいけません。

自社ビルをお持ちの企業様や一軒家で経営されている企業様は建物の前、ビルにテナントとして事務所を構えている企業様はエントランス前の廊下やフロア、エレベーターホールも、ある意味で「会社の一部なのだ」という意識を持ちましょう。ゴミが落ちていたり汚れが目立っていたりした場合は、気がついた人が掃除をする習慣が社員に根付くと非常に好ましいですね。

掃除は最初のおもてなしです

お客様をお招きしたとき、私たちはお茶を出したり、上着をかけて差し上げたりといった「おもてなし」を行います。しかし、こうした「行為」だけがおもてなしではありません。会社としてできる最初のおもてなしは、「キレイなオフィスで気持ちよくお迎えすること」。たくさんのお客様がいらっしゃる場だからこそ、細かい所まで配慮してキレイにしたいものですね!

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