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社内に好影響!”セルフ”オフィス大掃除のすすめ

2015.03.17

オフィスイメージ

様々な好影響が期待できる!?自前のオフィス大掃除

2014年が間もなく終わります。大人の体感時間は子供の数分の一しかないという説もあるとおり、「今年もあっという間だった」と感じている方も多いかもしれません。ただし、実際に過ぎている時間はもちろん一年間。オフィスや店舗の汚れも数分の一ではなく、ちゃんと一年分溜まっているのです……。とはいえ、「オフィスの大掃除は具体的な計画がまだ……」「みんな大変そうだし、清掃業者に任せちゃおう」という企業様も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。確かに大掃除は大変な作業ですが、自社のスタッフで行うことによるメリットもたくさんあるのです。年に一度の機会ですから、軽い運動も兼ねて、“セルフ”大掃除にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか? きっといつも以上にスッキリした気持ちで年を越せるはずですよ。

“セルフ”オフィス大掃除による3つのメリット!

今回の「プロが教える職場・店舗の清掃方法とコツ」では、“セルフ”オフィス大掃除によって、どんなメリットがあるかについてご紹介していきましょう。

メリット1. 経費を削減できる!

「クリーニング業者に依頼したほうが早いしキレイになる」という意見は確かにそのとおりですが、やはりどうしても経費がかかってしまいます。大変だからといってすべての箇所を“丸投げ”するような状態だと、費用もかさんでしまうでしょう。エアコン清掃や高所の窓清掃、ワックスがけなどの専門的な技術を要する箇所はプロに任せるとしても、できる限りのところを自社のスタッフで行うだけでも大きな経費削減になります。

メリット2.「イベント化」すればスタッフ間に連帯感が生まれる!

「各自、手が開いているときにデスク周りを片付けるようにしましょう」というような呼びかけを年末に行う企業様は多いかもしれません。しかし、これだとどうしても仕事の片手間になってしいますし、各自のデスク周りしかキレイになりません。そこで、おそうじマイスターがオススメしたいのが「大掃除のイベント化」です。例えば、早い段階から「12月●●日の●時~●時は大掃除タイムです!」とアナウンスしておき、できるだけ全員で掃除を行うのはどうでしょうか。大掃除を「業務」ではなく、「イベント」にして、部署ごとに掃除箇所を決めたり、逆に部署をシャッフルしてチーム制にしたりすれば、チームワークや連帯感の向上も望めるでしょう。

メリット3.「キレイに使おう」という意識が高まる

いくらキレイにしでも、またすぐに汚してしまっては、せっかくの大掃除も台無しです。しかし、自分たちの手でキレイにした場所なら「あまり汚さないようにしよう」「ものを大切に使おう」という意識が働くもの。セルフ大掃除をすることで、自然と汚れにくいオフィスにすることができるでしょう。

難しい箇所はプロに任せるのもアリ!

オフィスで従業員自身が行う以上、セルフ大掃除をする際に心配なのが「工数の増大」です。そこで、決められた時間内でできるだけオフィスをキレイにするためにオススメなのが、「掃除リストの作成」です。割り振りもしっかり決めておけば、効率的な清掃が可能になるでしょう。また、「掃除の難しい場所はプロに任せる」という割り切りも大切です。あらかじめ、清掃箇所を切り分けておくことで、効率はもちろん、清掃の仕上がりも格段にアップすることまちがいなしです。……ということで、大掃除は年に一度の大行事。ぜひこの機会を、うまく“活用”してみてはいかがでしょうか。
それでは、今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください!

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