100円ショップのセスキ炭酸ソーダ。一体、どんな汚れが落ちるの?
「油汚れ」「手あか」「皮脂」などの汚れ(酸性)を落とすことができます
セスキ炭酸ソーダは、環境や健康に配慮して化学洗剤を使わない「ナチュラルクリーニング」では、重曹、クエン酸に並ぶ人気のアイテムです。
セスキ炭酸ソーダは「弱アルカリ性(Ph 9.8)」なので、反対の性質である「酸性」の汚れにつけると、中和反応が起きて汚れを緩めるので、こすり洗いがラクになります。
「油汚れ」「手あか」「皮脂」などのベタベタ汚れのほとんどは酸性なので、セスキ炭酸ソーダー(油汚れ落とし系の洗剤)を使って落としましょう。
おもに、キッチンや電子レンジ、冷蔵庫のお掃除でセスキ炭酸ソーダが大活躍します。
また、壁やガスコンロにこびりついた油汚れは、粉状のセスキ炭酸ソーダよりも、液体状にして汚れに吹きつける方が簡単にお掃除できるので、水に溶かした「セスキ炭酸ソーダスプレー」を作りましょう。
セスキ炭酸ソーダスプレーは、スプレーボトルに水「500cc」と、小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを入れて作ります。
セスキ炭酸ソーダもスプレーボトルも100円ショップで手軽に購入することができるので、ぜひお試しください。