サニクリーン

仕事効率をアップさせるデスク周りの収納術

2016.01.06

キレイなデスクで新しい年もお仕事を快適に!

せっかく新年が始まったのに、雑然としたデスクがそのまま……これではせっかく気持ちも新たに新年を迎えたのに、なんだかスッキリしませんよね。また、そのせいで仕事がはかどらなくなってしまうのは避けたいところです。そこで今回は、デスクの簡単収納術による業務効率アップの工夫をお伝えします。

デスク周りのポイント別収納術

デスク周りの整理整頓は、場所ごとの収納を考えることが大切です。ここからは、デスクの上、引き出し、書類、デスクの下の片付け方についてご紹介します。

デスクの上

デスクの上は基本的に、電話やPCといった常に必要なもの以外は“何も置かない”くらいの気持ちでいることが散らかさないためのポイントです。たまに使うようなものは引き出しに収納しておき、必要に応じて取り出し、使い終わったらしまうようにしましょう。
ゴチャゴチャと散らかったデスクでは仕事の効率が下がります。探しものにも時間がかかりますし、集中力も散漫になってしまうでしょう。また、コーヒーなどをこぼして大切な書類を汚してしまったら大変です。常にスッキリと整理整頓するよう心がけましょう。

引き出し

引き出しにものをしまう際は、収納場所についても考えることが大切です。使用頻度の高いものを手前に配置し、それ以外は奥に収納するようにするだけで、作業効率がアップします。前後だけでなく、座る位置も考慮して左右の配置もうまくレイアウトしましょう。
なお、引き出しにもともと付いている仕切りを使ってもいいですが、もし使い勝手が悪いなら市販のケースで気に入ったものを使うのがオススメです。自分が使いやすいもののほうが、必要なものをより簡単に探したり取り出したりできるようになりますので、どんなふうに収納するかを考えながら探すとよいでしょう。

書類

書類が散らかっていると、処理漏れや紛失といったトラブルの原因になります。そのため、常にキレイに整理できるよう工夫をしてみましょう。たとえば、クリアホルダーにラベルを貼り、状況別にファイリングするのはオススメです。「未処理」「進行中」「処理済み」など、自分が分かりやすい名前を付けて、分かりやすいように活用しましょう。
また、保管書類は検索性が重要です。クリアホルダーやファイルにラベルやインデックスを付けることで、開かなくても中身が分かるようにしてみましょう。自分で書類を捜す時に便利ですし、不在中に他の人が使う時にも便利です。

デスクの下

デスク下は意外に散らかりやすい場所のひとつです。私物や書類が溢れかえっていては、足が伸ばせなくて窮屈です。そのため、基本的にはバッグや履き替え用の内履きなど、最低限必要となるものだけを置くようにしましょう。

キレイなデスクを維持するには、整理整頓の“習慣化”が大切

今回ご紹介した収納術を使えば、デスクの片付けを効率化できるはずです。ただし、大切なのは、散らかってから片付けるのではなく、できるだけ散らからないようにすること。そこで大切なのが、整理整頓の習慣化です。「1日15分だけ」「1日1箇所だけ」と決めることで、継続が簡単になるでしょう。新年からの意識改革の一環として、ぜひ実践を促してみてはいかがでしょうか?

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