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梅雨真っ盛り!オフィスの窓清掃を便利グッズで快適に!

2014.07.09

ジメジメする梅雨こそ、“アレ”を掃除しよう

本州では、まだまだ梅雨真っ盛り。ジメジメして過ごしにくい日が続いていますね。空が曇ることが多く、気持ちも沈みがちになってしまいます。こうした時期が、オフィスや学校などの掃除も億劫になってしまうもの。

しかし、実は梅雨の時期にこそ最適なお掃除箇所があります。――それは、窓。雨の多いこの時期は、窓や網戸に湿気を含んで汚れを落としやすくなるのです。ということで、今回の「プロが教える職場・店舗の清掃方法とコツ」は、梅雨時期に最適な窓掃除についてお届けします。

雨の日の窓掃除に大活躍する掃除グッズたち!

店舗の窓掃除については、以前のエントリーでご紹介しました。こちらも踏まえていただきつつ、今回は、雨の日の窓掃除で便利な掃除グッズをご紹介しましょう。

マグネット式窓拭きスポンジ

とくに雨の日に大活躍するのがこの道具。別名「両面ガラスクリーナー」とも呼ばれています。強力なマグネット(磁石)のついた2つのスポンジが、窓を内側と外側からがっちり挟みこむことで効率的に窓拭きができるというすぐれもの。これを使えば、雨の日はでも室内から快適に窓掃除をできるというわけです。

また、マグネット式窓拭きスポンジは窓の外側を掃除しにくいビルの窓掃除にも最適。安全に作業を行えて大変便利です。ただし、ビルで使用する場合は、万が一外れて落下してしまうリスクを避けるため、ヒモなどでくくって使用するのがオススメです。

スクイージー

窓掃除のお悩みとして、非常に多いのが「拭きあと」。せっかく窓をきれいにしたのに、いざ乾いたときには拭きあとがくっきり……というのではもったいないですよね。そこで、ぜひ活用したいのが「スクイージー」。スクイージーとは、簡単に言うと車のワイパーのようなもの。真っ直ぐなゴムが取り付けられたT字型の水切り用具で、窓に付着した水をきれいに取り除くことができます。こちらは、ホームセンターはもちろん、100円ショップでも売っていますので、簡単に手に入れることができるでしょう。

撥水剤

きれいに掃除した窓は、どうせなら長く美しさを保ちたいもの。しかし、また雨が降って乾いて、というサイクルを繰り返せばすぐに窓は汚れてしまいます。……そこで、大活躍するのが、撥水剤です。掃除をしてきれいになった窓に撥水剤を塗布することで、表面がコーティングされ、雨を弾いてくれます。しずくのあとがつきにくくなるので、きれいさを長期間保つことができるというわけです。

利グッズを駆使して、スッキリ梅雨を乗り切ろう

人は、太陽の光を浴びると、精神を安定させ安らぎを与えてくれる「セロトニン」という物質の脳内への分泌が促されるそうです。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれるほどで、人の気持ちに大きな影響を与えているとのこと。つまり、雨の日に気分が落ち込んでしまうのは、セロトニンの分泌が少ないから。「なんとなく」ではなく、実は科学的な根拠があったんですね。

こうした淀んだ気持ちをスッキリさせるのに掃除はうってつけ。掃除には、心をスッキリさせる効果があるそうですから、ぜひ積極的に行いたいところです。今回ご紹介した掃除グッズを使えば、便利に掃除ができて、スッキリ感も3割増し(?)。窓掃除で気持ちを爽快にして、イヤな梅雨を乗り切りましょう!

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