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製造現場(工場)に必須の「3S活動」で業務改善!

2015.05.07

意識改革が業務改革を生む!

4月に入り、新たな「期」を迎えた企業様も多いことでしょう。この時期は、新入社員が入ってきたり、人事異動が活発になったりするため、多くの方が「心機一転」という気持ちで仕事に臨んでいるのではないでしょうか。実は、このような時期は業務改善を推進するのにぴったりの機会です。せっかくですから、新たな取り組みを行って、よりよい職場環境づくりを行ってみてはいかがでしょうか。 ということで、今回の「プロが教える職場・店舗の清掃方法とコツ」では、とくに製造の現場(工場など)で行われることの多い「3S活動」についてご紹介していきます。

3S活動の徹底が業務を変える!

3S活動とは、「整理(「S」eiri)」「整頓(「S」eiton)」「清掃(「S」eisou)」の3つを指します。工場をはじめとした製造の現場はとかく、ものが乱雑に置かれたり、細かな部分まで清掃が行き渡らなかったりしがち。しかし、3S活動を徹底することで、職場をスッキリ・キレイに保つことができ、安全で快適で、かつ能率的に仕事を遂行できる職場づくりが可能になるのです。それでは、それぞれの項目についてご紹介しましょう。

1.整理~「必要」と「不要」を分別する~

「整理」は、今いるものといらないものを分ける作業のことを言います。書類や事務用品、工具など、今いるものと、いらないもの、今はいらないけれど使うものに分けるのがセオリー。いらないものは適正な手段で処分し、あとで使うものは所定の位置に保管するようにしましょう。整理のルールを徹底することで、道具が乱雑に散らかることがなくなり、作業性の向上につながります。

2.整頓~使いやすいように配置する~

「整頓」は、必要なものをすぐに取り出せるように、適切な位置に配置すること。そのために大切なのは、「戻す場所(位置・方向・順序・表示)」。書類などの場合は、それに加えて「置いておく期間」も重要になります。まず、場所は位置・方向・順序を決めておくことで、すぐに目的のものを発見し使うことができます。また、シールの色や表記など、ものの表示方法を統一することで、間違いの防止になり、ひいてはミスや事故の防止にも役立ちます。 書類などを棚に保管する場合は、どんどん新しいものが追加されていくため、古いものをいつまで保管しておくのか、古くなったものはどうするのかといったルールを決めておくと、混乱を防ぐことができます。

3.「清掃」~快適な職場環境づくり~

乱雑で汚れた職場だと気分が暗くなったりモチベーションも上がりづらくなったりするもの。逆にキレイで明るい職場なら、気持ちが前向きになり、仕事も自然とはかどるようになります。そこで、ぜひ取り入れたいのが、「作業開始前と終了後の10分間清掃」。年に1度の大掃除だけでなく、従業員全員による清掃を徹底すれば、職場をつねにキレイに保つことができます。また、油による床のぬめりなどが発生しにくい環境にすれば、安全性の向上にもつながります。

3S活動でコミュニケーションも活発に!

3S活動は、単に職場をスッキリ・キレイにするだけでなく、仕事の効率や安全性の向上のほか、気分を前向きにしてくれる効果があり、全体的な生産性の向上も図れる非常に有用な取り組み。さらに3S活動を通じて意識が変わり、互いに声がけをしあったり、助けあったり、教えあったりすることで生まれる「コミュニケーション」も見逃せないメリットです。活発なコミュニケーションは人間力向上につながり、個人の成長を促します。3S活動によって、チームの結束も強くすることができるのです。

まさに“いいことずくめ”の3S活動、まだ取り入れていないという企業様はぜひこの機会に導入してみてはいかがでしょうか?

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