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<汚れとお掃除の百科事典>掃除用具“ウォッシャー”

2016.01.27

プロも使うウォッシャーで、普段の窓清掃をもっと簡単に

雑巾やスプレーなどを使って窓清掃を行う場合に気になるのが、効率と仕上がりのキレイさではないでしょうか。窓清掃におけるこの“2大お悩み”を解決する清掃用具がウォッシャーです。窓に付いた汚れや水滴を簡単に取り除くことができ、仕上がりも非常にキレイ。作業スピードも上がるので、ぜひ活用してみましょう。今回の「汚れとお掃除の百科事典」では、ウォッシャーの用途や使い方についてご紹介します。

ウォッシャーとは?

ウォッシャーとは、主に窓ガラスの清掃に使われるアイテムで、窓用のスクイジーと一緒に使われます。先端部分は、アクリルでできたやわらかい毛であることが多く、高い吸水性があるのが特徴です。ここに洗剤を溶かした水などを含ませ、窓ガラスに塗ります。ハウスクリーニングやビルの窓清掃などで使われることが多く、プロ御用達の掃除用具のひとつです。

ウォッシャーの用途や使い方について

ウォッシャーの主な用途は窓掃除。前述のように、通常スクイジーと併用して使いますが、窓ガラスへ洗剤液や水を塗りつけると同時に、ある程度の汚れを落とすこともできるので、単体で利用されることもあります。
そのほか、結露のせいでガラスに付着した水滴を拭いたり、鏡の水滴を取ったり、網戸の拭き掃除に使ったりすることもあります。また厨房であれば、壁や床、天井などへカビ取り洗剤を塗り延ばすケースにも活用できます。

ウォッシャーを使うメリットとは

たとえば、大きな一枚もののガラスやショーウィンドウのガラスを、雑巾とスプレーを使って清掃するとします。その場合、面積が大きかったり高いところに手が届かなかったりして、しっかりキレイにしようとすると、大きな手間がかかります。
そんなときに、便利なのがウォッシャーです。ウォッシャーを使えば、こうした広い面積の窓も簡単かつスピーディーに清掃を行うことができます。一般的な窓ガラスであれば、片面のお掃除が15秒程度で済ませることが可能です。さらに、雑巾と違ってムラなくキレイに仕上げられるのが特徴で、外窓のお掃除にはとくにオススメです。また、長めの柄に付け替えられるタイプを使えば、高いところでも楽に清掃が可能。三脚なども不要になります。

ウォッシャーを使って窓清掃の手間を削減

ウォッシャーはプロも使う便利な掃除用具です。いつも雑巾で窓清掃を行っているなら、こちらに持ち替えることでかなり効率が上がり、作業も早く終わるでしょう。また、窓拭き用途だけでなく、使い方を工夫すればさまざまなことに利用できますので、ぜひ店舗やオフィスの掃除に活用してみてはいかがでしょうか?

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